今日の歩数と読書

０歩。雨が降っていて寒いので、家でTVとネット。

ようやく読了したのは、

その数学が戦略を決める

膨大なデータの収集ととそれを処理する計算能力を手に入れた今、専門家よりも統計的計算による予測の方が遥かに優れているという話。これにより、ビジネスはもちろん、医療現場から立法まで、具体的なデータに基づく議論ができるようになる。
年金、税金などの政策の議論において、具体的なデータに基づいて、いまのままだと将来はこうなってしまうから、いつまでにこういう修正をすることで、将来をこう変えられるのだという議論がないために、いつのまにか、感情論になってしまう。膨大な借金、少子化など、データをつきつけられると、絶望的になってしまうかもしれないが。

週刊 ダイヤモンド 2008年 4/26号 [雑誌]

営業力強化のために、会社でとっているのに関わらず、購入。特に、大前研一の、３勝２敗ぐらいの製品の営業の方が組織が引き締まる、というのが気に入った。売れないと、ついつい製品のせいにしたり、値引きに走る誘惑にかられるが、今ある製品（がよほどひどくない限り）を、一度決めた値段（あまりにマーケットと乖離していない限り）で、売っていくのが営業の役目だし、面白さだと。

ところで、WOWOWに入っていないから、これが早く欲しいな。

蒼井優×4つの嘘 カムフラージュ DVD-BOX