休日出勤

久しぶりの休日出勤。誰もいないオフィスといのはいいものだ。メールも電話も割り込んでこないから、事務処理も効率よく進む。4時ぐらいに終わる。

西海岸の会社に行くので、カジュアルで来てくれと言うことだったが、いい秋冬ものがないので、買いに行った。どうせならちょっといいものを買おうかと思い立ち、オープンしたばかりの大丸は激混みだろうから、日本橋三越に行ってみた。三越の1Fで訪問先へのおみやげも買えたのでちょうど良かった。5時から6時にかけては、すごく込んでいたが、それ以降は買い物しやすかった。
本館2Fの紳士服売り場で探す。コートも欲しくて、アクアスキュータムやパーバリーをみる。アクアスキュータムの綿+シルクのコートが気に入る。ちょっと高いが、安手のコートを着ていると、冬は寒いこともあり、何とも貧そうに見えてしまう。客先に行くことが多い身としては、かっこをつける気はないが、いい印象は持ってもらいたいもの。その場では決断着かず、コートはまた今度にすることにした。でも、結局、その気に入ったやつを買うことになると思う。第一印象って大事だよなあ。だから、身なりもちゃんとしないとね。
で、肝心のビジネスカジュアルのジャケットだが、バーバリーアクアスキュータムにあるのは、どうも、おじさんくさい(人によって定義は違うだろうが、ここでは50歳以上)。客層も結構高いから、よけいそう思える。うろうろしていると、ちょっとブランドとしては落ちるが、値段が比較的手頃な店のゾーンで、明るめの色のジャケットを発見。店員さんに言って試着させてもらうと、2回目のトライで、ぴったりサイズを見つけた。これにあうズボン(最近はパンツというのか。でもそうすると、下着と区別が付かないので、ズボンでいいじゃん)欲しいというと、店員さんが雑誌を取り出して、このジャケット+ズボン+セーターでコーディネートが出ていますとのこと。なかなかいい。雑誌と同じというのも、良し悪しだが、時間がないし、まあいいだろうとうことで、一式まとめ買い。店員さんはちょっと慌て者風で、普段の買い物だったら、押しつけがましく感じたかもしれないけど、時間がないこんな時は、かえって助かった。

ズボンの裾直しの間に、靴を見に行く。今のはRegalだが、またRegalにしようかとみてみた。本当はRegalの専門店の方が、ポイントも付くし、品揃えもいいのだが、行く時間がない。幅広のものをみると、どうもデザインに違和感を感じたが、まあ、慣れるかと思って、決めた。店員さんは、漫画家の倉田真由美似だった。目の大きな、はきはきした、顔が丸めの女性に惹かれるというのは、小学生のころから変わってないなあ。蒼井優に惹かれるところとはポイントがちょっと違う。どちらかというと、前者が、行動を共にしたいタイプで、後者は、本とか映画とか、精神的活動を共にしたいタイプということなのか。という意味では、パートナーとして前者がいて、映画や演劇で後者を見守るという構図は、悪くないかもしれない。