VHSとDVD

VHSでしか手に入らない貴重な映像を入手。
今後のために、それをDVDに落としたいと思い、アナデジコンバータを電気屋で探す。
Windows用には5,000円ぐらいからいろいろあるが、Mac用には2〜3万するものしかない。悩んだが今回見送り。ヤフオクあたりで安くて入手できないかな。ハードウエアMPEG2エンコードできるのがいいのだが。結局、たまったポイントでDVD-Rを買って帰る。それで、iPhotoiTunesのバックアップをとったのだが、あっという間に10枚近く使ってしまった。CD-Rで足りていた時代ってそんな昔じゃないのだが、すぐにでもBlueRayのドライブが欲しいと感じる。

バックアップがひとしきり終わると、Macの付属のソフトで使ったことの無い、iDVDを試してみようと言う気になった。これがまた、すばらしいソフト。オープニングの映像のパターンがいくつか用意されているのだが、市販のDVDによくある、チャプターを選ぶボタンが、そのチャプターの動画になっているものを選ぶと、あとは、FinderやiTunesから、好きなMovieファイルをドラッグアンドドロップするだけ。いとも簡単にかっこいい映像が完成。で、DVD作成を選ぶと、レンダリングが始まるのだが、それが長く、3時間ぐらいかかる。チャプター選択の画面を5分とかなり長くとったせいもあるだろう。まあ、ほっとけば全部やってくれるのだから、楽なもの。
出来上がったものをDVDプレーヤーにかけて、きれいな映像に感動。素材さえあれば、Mac一つで結構プロ並みのことができるんだなあ。