海外出張(その3)

ashiwaza2007-11-20

二日間過ごしたホテルをチェックアウト。Expediaで予約を取ると、部屋代はExpediaに支払っているから、ホテルからの明細のチェックは楽。だけど、会社への請求が、Expediaのホームページの印刷で済むのか不安。
前日は朝食をホテルのレストランでとったが、たいしたものがないバフェットで$14とは高い。今日はやめておいた。
朝は車で迎えに来てもらった。今日の打合せ場所の近くで、朝食をとれるところに寄ってもらった。メキシカンのファーストフード(タコベルやりはいいところ)で、サラダとサンドイッチを食べる。
午前中はすぐに過ぎて、お昼は、ギリシャ料理に。連れて行ってくれた方の奥さんが、今はやめてた不動産屋につとめていたときに乗っていたBMW3シリーズ。自腹で買わされるとのこと。コミッション制だから、お客へのサービスをどうするかも自分次第なのだろうが、反強制的にかわされるようだ。まあ、日本で賃貸マンションを探そうとすると、会社のロゴが入ったリッターカーに乗せられたが、それと、BMWで回るのとでは、買いたくなる物件の価格も違ってくるだろうが。ギリシャ料理は、シシカバブみたいな、ナイフでそぎ落としたような肉が山盛りになっていて、サワークリームがかかっている。まあまあの味。店は中が青一色。そういえば、ギリシャには、いったことがない。夏はすごく暑そうだし、ギリシャ人はうっとうしそうで、足が向かない。
夕方は、スタンフォード大学に寄った。本屋をざっと見た後に、フーバータワーに行ってみたが、そこは閉まっていた。残念。その後に、HPの創業者の寄付で建てた工学部の建物を見に行った。その正面には、ビル・ゲイツの寄付でできたビルがある。そのうち、Googleのビルもできるんだろう。
その後、知人と、Menlo Parkのフレンチレストランに。このあたりでは一番のフレンチらしい。確かに内装もいい。食事は肉中心をとったが、どれもこれも美味しい。また食べ過ぎ、飲み過ぎた。ワインセラーを覗かせてもらうと、Chateau Latour とかごろごろしていた。
最後の夜は、SFO近くのHyatt Regencyをとっていた。翌日のANAは10時台の出発なので、平日でThanks Giving前日の混雑が予想できないため、移動距離は短い方がいいと思い、なるべく近いホテルにした次第。無料の送迎バスもあるし。
ホテルは、客室が中庭を囲む形。新しめのきれいな感じ。忙しく出入りする人が多いだろうから、フロントは機能的な感じがする。部屋は広くて、窓をあけると中庭のレストランが見える。インターネット接続は、T-Mobile無線LANが張られていて、説明書を見ると、アカウントを持っている人はそのまま使えるとのこと。持っている人にとっては、いい話だろうが、持っていない私は、またここで手続きしてお金払わないと行けないと思うと面倒くさい。接続料もホテルのビルに載ってこないと経費で精算できないかも。まあ、このぐらいは仕方ないのだが。
先ほどの食事中に会社から携帯に電話があり、その要件の確認と、会社からのメールをチェック。日本は金曜日が休みだから、木曜日中に返事が欲しいという要件が多い。しかし、気のせいか、相手がなかなか返事がしにくい状況にあると、普段なら少し待てるだろう返事も、なぜかすぐに欲しいと行ってくる人が多い気がする。別に意地悪じゃあないんだろが。
ということで、ゆうやく時差ぼけがとれてきたところで、帰国となる。